結局僕アナローグ
今日はお当番とうことで、会社に来ている。今日みたいな天気の日は、ここ青山も人はあまりいなく、特に裏道に位置するうちの画廊は人なんて来やしない。
ここのところ疲れてる僕は、昨日作家さんからいただいた端唄を聴きながらウトウトしている。こういう唄の強さは聴く環境を選ばないということだ。性能の良いスピーカーやヘッドフォンがないと聴けたもんじゃない音楽だけでは困っちゃう。例えばロバート・ジョンソン聴いても感じるんだけど、唄の力が強いとテクノロジーに頼らなくても心に響く。実は銀杏BOYZにはその強さがあるんだ。その昔、レンタルビデオ屋でバイトしていた頃、真夜中にラジオから流れてきたビリー・ホリデイの「奇妙な果実」を聴いた時のショックは今でも忘れられない。まるで耳元で歌われているようだった。
でも、よりよい環境で音をいただくってのもなんだかんだで絶対に重要なことだ。だって気持ちいいもん。あまりに回顧主義じゃ進歩ないし。ただ、テクノロジーの発達と音楽の進歩が足並み揃ってるかっていうとそんなわけでもない。
あぁ眠い。
本当は新曲の歌詞書かなきゃいけないのにダラダラしている。
あぁ、何もやる気が起きない。
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