毒書
読書といえば、小学生の頃、秋~冬にかけて「読書週間」っていうのがあった。毎朝授業が始まるまでの数十分を全校生徒揃って本を読むのだ。
高学年になると、低学年をチェックする役が一部生徒にまわってきて、請け負ったクラスに行き、教壇に座りちゃんと皆がいい子で本を読んでいるかを監視、いい子ちゃんだった場合はどんぐり型に切り抜いた折り紙をそのクラスに与える。
僕のような目立ちたがり屋はこういう期間限定みたいな係は率先して手をあげる。
読書週間が始まる前夜、係に渡されたどんぐり型折り紙がないことに気づく。どこを探してもない。なくした。そう、僕はなくすのだ。もう、これは、物はなくさないという精神を亡くしてしまったとしか思えない。
ただ、小学生ながらに責任ある係を請け負ったのにこれはまずいどうしようとその夜は全く眠れず、朝食も喉を通らず、この世の地獄だ位に思っていたら「あ、うちの色紙で作れるのでは?」
こんなこともすぐに思いつかない僕は愚の骨頂なのだが、その時は土壇場に追い込まれた人間の奇跡の閃きとも言えるアイデアだったのだ。
自分の請け負ったクラスに行き、皆が読書している間僕は必死にどんぐり型に茶色い色紙を切り抜き、マジックで点々とか描いていた。
かなりクオリティの高い作品に仕上がった。その「どんぐりちゃん」を教室の壁に貼ってある表にくっつけて意気揚々と自分のクラスに戻った。
今でもはっきり覚えている位だからその時は相当テンパッていたに違いない。
そんなわけで巷で言うところの「読書の秋」である。
僕は驚く位読書をしない。読書をしないのに理由なんてない。だって世の中におもしろい本はごろごろしていて、それもわかっている。なのに読まない。これは習慣の問題だ。
朝起きて顔を洗う、出したものはしまう、ご飯粒は残さない。
小さい頃から読書という習慣が自分に根付いているかいないかに尽きると思う。
僕にとって読書とは娯楽である。(読まないくせによく言うわ)
それは哲学本であろうと歴史本であろうとHOW TO 本であろうと。
おもしろくなきゃ読む意味がない。興味のない事柄でも一般常識のためとか勉強のためとか知識を増やすためとかに読もうとすると僕の場合途端に読めなくなる。
たまに「本を読むことはいいことだ」、とか言う人いるけどちっとも良い事ではない。漫画を読んだり映画やゲームをするのと同じだ。特に最近のゲームなんてさ、ストーリーにしても映像のクオリティにしても、僕らが小学生の時に夢中になっていたファミコンとは段違いだ。頭空っぽにしていてはとても出来ない代物だ。しかし最近の日本の漫画は凄いね?これだけは世界一と言えるのではないか。
それに本はかなり刺激的な思想をぬけぬけと書いていたりするしやそれこそエロい描写もある。こちらの想像力や理解力次第でかなりヤバイブツになるのだ。
そんな、読書をしない僕だが読書をしている。この年で読書を習慣づけるのは、禁煙や禁酒位難しい気もするので長続きはしないと思うが、楽しいと思っている間は読もうと思う。
高学年になると、低学年をチェックする役が一部生徒にまわってきて、請け負ったクラスに行き、教壇に座りちゃんと皆がいい子で本を読んでいるかを監視、いい子ちゃんだった場合はどんぐり型に切り抜いた折り紙をそのクラスに与える。
僕のような目立ちたがり屋はこういう期間限定みたいな係は率先して手をあげる。
読書週間が始まる前夜、係に渡されたどんぐり型折り紙がないことに気づく。どこを探してもない。なくした。そう、僕はなくすのだ。もう、これは、物はなくさないという精神を亡くしてしまったとしか思えない。
ただ、小学生ながらに責任ある係を請け負ったのにこれはまずいどうしようとその夜は全く眠れず、朝食も喉を通らず、この世の地獄だ位に思っていたら「あ、うちの色紙で作れるのでは?」
こんなこともすぐに思いつかない僕は愚の骨頂なのだが、その時は土壇場に追い込まれた人間の奇跡の閃きとも言えるアイデアだったのだ。
自分の請け負ったクラスに行き、皆が読書している間僕は必死にどんぐり型に茶色い色紙を切り抜き、マジックで点々とか描いていた。
かなりクオリティの高い作品に仕上がった。その「どんぐりちゃん」を教室の壁に貼ってある表にくっつけて意気揚々と自分のクラスに戻った。
今でもはっきり覚えている位だからその時は相当テンパッていたに違いない。
そんなわけで巷で言うところの「読書の秋」である。
僕は驚く位読書をしない。読書をしないのに理由なんてない。だって世の中におもしろい本はごろごろしていて、それもわかっている。なのに読まない。これは習慣の問題だ。
朝起きて顔を洗う、出したものはしまう、ご飯粒は残さない。
小さい頃から読書という習慣が自分に根付いているかいないかに尽きると思う。
僕にとって読書とは娯楽である。(読まないくせによく言うわ)
それは哲学本であろうと歴史本であろうとHOW TO 本であろうと。
おもしろくなきゃ読む意味がない。興味のない事柄でも一般常識のためとか勉強のためとか知識を増やすためとかに読もうとすると僕の場合途端に読めなくなる。
たまに「本を読むことはいいことだ」、とか言う人いるけどちっとも良い事ではない。漫画を読んだり映画やゲームをするのと同じだ。特に最近のゲームなんてさ、ストーリーにしても映像のクオリティにしても、僕らが小学生の時に夢中になっていたファミコンとは段違いだ。頭空っぽにしていてはとても出来ない代物だ。しかし最近の日本の漫画は凄いね?これだけは世界一と言えるのではないか。
それに本はかなり刺激的な思想をぬけぬけと書いていたりするしやそれこそエロい描写もある。こちらの想像力や理解力次第でかなりヤバイブツになるのだ。
そんな、読書をしない僕だが読書をしている。この年で読書を習慣づけるのは、禁煙や禁酒位難しい気もするので長続きはしないと思うが、楽しいと思っている間は読もうと思う。
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